Vol.16 ペク・チヨン
99年にデビュー。13年のキャリアを誇る韓国バラード界の女王であり、OST(オリジナルサウンドトラック)界の女王として幅広い世代から高い人気を得ている彼女、ペク・チヨン。ドラマ『アイリス』のOSTから「忘れないで」、『最高の愛』から「I Can't Drink」、『屋根部屋の皇太子OST』から「とうに過ぎて」などなど数多くのOSTヒットを発表し、日本でもドラマを通じて、その歌声はよく知られているに違いない。
つい最近、9歳年下の俳優チョン・ソグォン氏との結婚を発表したばかりで、話題となったばかりだが、そんな彼女がついに日本デビュー。5月1日に、ヒョン・ビン、ハ・ジウォン主演のドラマ『シークレット・ガーデン』のOSTからの大ヒット曲「ク ヨジャ」の日本語版「その女」でデビューを果たし、そのデビュー日に、赤坂ブリッツで日本初のショーケースライヴを行い、満席となった会場は、彼女の哀愁ある歌声に包まれた。
そんな彼女に、彼女の音楽・歌に賭ける想いと、日本デビューについて、そして、結婚についてなど、幅広く話をきいてみた。

― まずは日本デビュー、おめでとうございます。
ペク・チヨン(以下ペク):ありがとうございます。とっても緊張しています。わくわくしていますが、自分にとってはキャリアの中で久々となる新しい挑戦ですから、わくわくよりも緊張の方が大きいです。

― それにしても、デビュー曲に「その女」を選んだことには、正直驚きました。多くのヒット曲を持っていて、名曲も数多く持つペク・チヨンさんが、なぜ日本デビューにこの曲を選んだのか、とても気になります。
ペク:正直、日本デビューの時期がもう少し早かったら「忘れないで」(ドラマ『IRIS』OSTより)を選んだかもしれません。でも、今の日本で日本の方々がよく耳にする曲の方 がよいと思い「その女」をタイトル曲にしたんです。ただ、今回日本の方にも愛されている曲「愛さない」も日本語で歌わせていただきました。

― もう少し日本デビューが早くても良かったのでは? という声も各方面から聞こえてくると思いますが、今回の日本進出はご自身にとって、どのような意味があるのでしょうか。
ペク:今回の日本デビューが決まる前にも、何度か日本でドラマプロモーションなどを通じて、日本のステージに立たせていただいたのですが、その時に、ファンの皆さんから温かさを感じたんです。私に対して、情熱的に、大声で叫んで応援してくださる方は少なく、眼差しも、いただいたお手紙も、全てが温かかったんです。 そのような感性が私によく合うんです。お互い、信頼しあっているというか・・・。そんな気楽で、恋人同士のような関係といえば良いでしょうか。もちろん、韓国にもそう いった方もいらっしゃいますが、日本でその“思い”を感じられたということが、とても心に響いたんです。そういった言葉を超えた心の会話といえばよいでしょうか 。歌を通じてそれが実現できること。それが私にとって日本進出の大きな意味だと思っています。


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